学生時代、友達とグループ旅行してまわった思い出

学生時代、夏休みと春休みには必ず友達と旅行に行っていました。いつも決まったメンバーで、幹事はメンバーが交代で行っていました。旅行の行き先や内容はすべて幹事の裁量に任されていたので、毎回幹事の個性が強く出てとてもおもしろかったです。

例えばある春休みの旅行では、幹事が「この旅行は安くあげる!」と宣言をしてまだ寒い時期なのに山の中のキャンプ場のバンガローに宿泊しました。もちろん宿泊したグループはその日私たちだけ。おかげでみんなでストーブ(管理人さんが見かねて貸してくれました)の周りで毛布にくるまって思いっきり騒ぐことができましたが、夜にはみんなで布団の奪い合いになり、明け方は寒くて震えて目が覚めました。

またある旅行では、幹事が行き当たりばったりが旅行のおもしろさだよ!と言い、宿だけは予約を取ってくれていたものの、内容は白紙で、レンタカーで気の向くまま走り、気になったところがあれば停まる、といった旅行になりました。おかげで昼食を食べるのにも店探しに一苦労をしましたが、ガイドブックには載っていないような店を見つけたりきれいな景色に出会ったりとそれはそれで楽しい旅行をすることができました。

しっかりした幹事さんの時には、行き先をきっちり決め、スケジュールもきっちり組んだ上に訪れるところほとんどの割引チケットを入手してくれていて、お宿にも交渉してくれて低料金で良い部屋に泊まれたり、貧乏学生では普段は高くて行けないようなところにも行けたりとお得な旅行ができたりしました。

いつもそのような一泊二日の旅行をしていましたが、卒業旅行には、最後だから三泊四日で行こうと決めて行き先はくじ引きで京都と神戸になりました。このときの幹事は、それまでに投票制で二人に決め、他のメンバーも要望だけは伝えてスケジュールを組んでもらいました。後から考えれば修学旅行みたいな日程でしたが、最後の旅行と言うことでおいしい物を食べ歩いたり写真をいっぱい撮ったり、いろいろな体験にチャレンジしたりと修学旅行では味わえなかった楽しさもたくさんありました。

今、友達とあんなに自由な旅行はとてもできません。あの楽しかった旅行の数々は、今でもメンバーに会うと必ず思い出話として出てくるほどです。あの頃、旅行をしておいて本当に良かったと思っています(^-^)