結婚を邪魔する心理的障害を乗り越えることが必要

30代からのシングルライフは、とっても楽しくて、そしてまた、さみしいもの。

仕事もそれなりに充実してきたし、お金も休日も自分のために使える。そんな自由を満喫している中、「私はこのまま一生ひとりで生きていくのだろうか」という恐怖が、発作のように突然襲ってきます。

でも、「やっぱり楽しいからいいや」と思い直し、モヤモヤした空しい気持ちを気にしていないふり。そんな30歳をすぎたシングル女性たちが多いのではないでしょうか?

とてもロマンチックな言い方をすれば、心の奥には、「自分の魂の半分を見つけたい」という願いがきっとあるはずです。だから本当は「運命の人」が現れるのを待っていると思います。

私も、飲み会に行ったり、異業種交流会などのような集まりに行ったり、オンラインデートも試してみたりしました。友達のすすめで、「お見合いおばさん」なる人に会いに行ったことだってあります。でも、私にはどうしても結婚相手が見つけられませんでした。

ここまでやっているのに、なぜ出会いがないんだろう? そう疑問に感じた私は、35歳後半になる頃に、「いったい何か問題なのか」と、真剣に考えだしました。アメリカの心理士たちによる恋愛関連の講座を何度も受け、本を読みあさりながら、とにかく研究してみました。そして気づいたのです。どうやらその原因は「私」にあるようなのだと。

もう失敗せずに自分に介った恋愛を引き寄せるためには、「なぜ私か原因なのか」を考えることから始めてみることです。

私は20代の頃、「バカじゃないの?」と自分でも突っ込みを入れたくなるほど、同じタイプの男性と、同じ失敗を繰り返してばかりでした。恋愛というステージに立ったとたん自信が全くなくなり、彼の言動でいちいち傷ついたり落ち込んだり気をもんだり。

私という軸がまったくないブレブレの状態に陥っていました。しかしそれを相手のせいにして、「私には見る目がない」と嘆いていたのです。でも本当は、私か勝手に「私なんか好きになってくれるはずはない」と思い込み、自分を押さえつけ、出さないようにしていたのです。悪いのは相手ではなく、私の考え方にあったのです。